鞣し(なめし)とは?

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鞣し(なめし)とは?革に関する基礎知識

鞣し(なめし)とは?

 

こちらのページでは、鞣し(なめし)について解説していきます。

 

動物から剥いだ状態のままで、加工を何も施していない「皮」のまま放置すると、硬くなり腐敗していきますよね。 財布やキーケース・小銭入れなど、私たちが目にしている革製品はすべて「革」を使っているわけですが

 

動物から剥いだ生の状態「皮」から、商品として扱うための「革」に仕上げる方法を「鞣し」と言います。

 

後程解説しますが鞣しにも種類があり、特に、使い込むほどに革に味わいを増す長財布をとお考えの方は、この鞣しの種類による特徴の違いを知っておくと後悔や失敗のない長財布を見つけることができると思います。

 

 

鞣しの方法と種類

 

鞣しは、剥がした動物の皮を・乾燥させ・叩いたり・揉んだりして、皮の繊維を分解する方法のことを「鞣し(なめし)」と言います。

 

鞣しの起源はとても深く、古くは200万年前から鞣しの方法があったとされています。

 

現在に至るまで化学の発展に伴い、剥いだ動物の皮を煙で燻したり、植物の渋(タンニン)に漬け込んだり、動物の脂を塗り込むなどの方法が編み出されていきました。

 

現代の鞣しの方法は、以下の3つが主流になっています。

 

・タンニン鞣し ・クロム鞣し ・混合鞣し(コンビネーション鞣し)

 

 

 

 

タンニン鞣し

 

「ベジタブルタンニン鞣し」や「植物タンニン鞣し」とも呼ばれる鞣し方法です。

 

タンニン鞣しは、30以上の工程を経る必要があり非常に時間と手間のかかる方法ですが、完成した革は硬くて丈夫でハリ・コシのあるシッカリとした革になります。

 

また、タンニン鞣しによって作られた革は脂分などを吸収しやすい特徴があるので、使い込むほどに本革本来の経年変化を存分に楽しむことができます。

 

鞣し(なめし)とは?

 

使い込むほどに革に味わいを増す長財布を探している方が多いですが、使い込むほどに味わいを増す革とは、まさにタンニン鞣しが施された革になります。

 

永年の使用による経年変化(エイジング)を楽しみたい方は、タンニン鞣しによって作られた革を使った長財布を選ぶと、後悔や失敗のない逸品を選ぶことができますね。

 

 

 

 

クロム鞣し

 

クロム鞣しは化学薬品で鞣されます。 特徴として、時間と手間がかからず生産コストが抑えられます。

 

クロム鞣しの革は、軽くて・柔らかく・伸縮性に富んでいる革ができあがります。また、化学薬品で処理されるため、発色がハッキリとしているので変色しないのが特徴です。

 

もしも、5.000円以内で購入した財布が手元にあり必要ない場合は燃やしてみて下さい。 クロム鞣しの革製品は、燃やした時に有害物質を発生させるため、かなり臭いです。苦笑

 

 

 

 

混合鞣し(コンビ鞣し)

 

混合鞣しは、ベジタブルタンニン鞣しとクロム鞣しの2種類のを掛け合わせた鞣し方法を言います。

 

コンビネーション鞣しの革を簡単にいうと「なんちゃってタンニン鞣し風レザー」ができあがります。 クロム鞣しと同じようなコストで生産が可能で、野球のグローブなど以外にも、安価な革製品にもコンビ鞣しの革が使われています。

 

 

 

選ぶならタンニン鞣しの革が使われた本革長財布が良いと思う

 

革の鞣しの種類と方法について、3つの鞣し方をお話ししました。

 

中でも、本革本来の風合い・質感を残し、使い込むほどに自然な経年変化(エイジング)を最も楽しむことができるタンニン鞣しの革が抜群に良いです。

 

タンニン鞣しの革は、時間と手間をかけて作られているだけでなく、上質な革に仕上げるには、上質な原皮を使い・職人の技と経験が必要になるので一切の誤魔化しが効かないんです。

 

特に「使っている間に味わいを増す革を使った財布」をとお考えの方は、タンニン鞣しによって作られた革を使った財布を選ぶと、後悔や失敗のない逸品を選ぶことができますね。

 

鞣し(なめし)とは?

 

革の経年変化を最も味わい楽しむことができるだけでなく、タンニン鞣しの革は丈夫で長持ちするのも特徴なので、長く使える革財布を探している方にも覚えておいて欲しい革ですね。

 

当サイトで紹介している本革長財布は、革職人が時間と手間をかけて作り出した上質な革を使った財布を厳選して紹介しています。

 

 

鞣し(なめし)とは?「革に関する基礎知識」は以上になります。

 

 

 

 

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